お知らせ

【第1回】家庭犬テスト開催決定!

Docrover

第1回家庭犬テスト、開催決定しました!

ドックローバー主催の家庭犬テストです。

家庭犬テストとは?

日常生活を送る中での基本的な事が、現状どのくらいできるのかを可視化できるというテストです!

「おいで」、「マテ」、「お散歩」、「ボディコントロール」という項目で、日常を想定したテストになっており、受験者の方にはジャッジシートをお渡しいたします。

その結果から、ワンちゃんが「何ができて」、「何が不足しているのか」をしっかり確認することが出来ます。

今までぼんやりと「これは出来るやろ~」とか、「これは出来ないなぁ~」と思っていた事がはっきり可視化できると、目標設定ができ、さらに上を目指すことが出来ます!

なんとジャッジはSランク迄あります!

是非チャレンジしてみましょう♪(^_^)/

開催日時

2023年4月29日(土)

9:00~14:00

※出場頭数によって終了時間が前後する場合がございます。

注意点※来場される方は必ずご一読ください。

ご家族・ご友人のかたのご見学も大歓迎です(^▽^)/

各種競技ルール

Docrover家庭犬テスト 概要およびルール説明

当テストは、一般的な家庭犬として日常生活を送る中で起こり得る場面を想定し、その場面を再現しておこなう家庭犬のテストです。

課目1 おいで

ドッグランでの呼び戻しや、公園でリードが外れてしまった場合に飼い主のもとへ戻ってこられるか?を想定したテスト

ルール

スタートラインに犬を「オスワリ」または「フセ」で待たせ、飼い主は15メートル先のゴールラインまで離れる。

犬が動かず待てていたら、飼い主のタイミングで呼び戻しの合図をかける。

犬は飼い主のもとへ戻り、人の前または横でオスワリができた時点でゴールとする。

(1) 自身の準備ができたら、テストの開始希望を審判員に申告する。

申告後、犬が「オスワリ」または「フセ」で待っている状態で、人がゴールラインの向こう側まで離れ、犬を呼び戻しできる状態になるまでに1分30秒を経過すると、その時点で失格となる。

(2) 犬がスタートラインを越えてからゴールラインを越えるまでの制限時間は10秒とする。
制限時間を超えた時点でテスト終了となる。

(3)「犬を待たせる時」「スタート時」「ゴール時」それぞれの項目で合図(掛け声や動作)は一回まで減点なし。

二回目以降の合図から一回につき減点1、おやつの使用も減点1とする。

(例:犬を待たせる時におやつを使う→減点1 おいでと声を掛けながらオヤツを見せて呼ぶ→減点1)

持ち点が0になった時点でテスト終了となる。

(4) ゴールラインを越え「オスワリ」ができた時点で審判員が終了を告げた時点でテスト終了。

持ち点が残っている場合はリードを着け、次のレベルへの準備に入る。

※たとえ「オスワリ」ができていても審判員の終了の宣告前に犬が動いてしまったら減点対象となる。

採点方法は減点方式 各レベルの持ち点は下記参照

LEVEL1…誘惑なし(持ち点7)

LEVEL2…誘惑有【おもちゃ&おやつ両サイド】(持ち点6)

LEVEL3…誘惑有【おもちゃ&おやつ中央】(持ち点6)

LEVEL4…飼い主は後ろ向きで待つ+誘惑【おもちゃ&おやつ中央】(持ち点6) 合計25点満点

 

課目2 ボディコントロール

日常のお手入れや、体調チェックができるか?を想定したテスト

ルール

家庭で行う日常的なお手入れや体調チェックをおこなっていく。

審判員の指示に従い、以下の項目の順番でテストしていく

  • 足の乾拭き(四肢)
  • 全身ブラッシング
  • 首輪(ハーネス)及びリードの着脱
  • 犬を寝ころばせる(ゴロン)
  • ①顔回りチェック【口をさわる・めくる】

②顔回りチェック【目の周り及び耳を触る】

犬が著しく嫌がったり、暴れたりしたらその時点でその項目は中止とする。

採点方法は加点方式 各項目の評価基準は下記参照

(1)~(4)
0:できない 1:怒るがオヤツがあればなんとかできる 2:嫌がるがオヤツがあればできる
3:オヤツを使えばできる 4:嫌がるがオヤツがなくてもできる 5:問題なくできる

(5)の評価基準
0:できない 0.5:怒るがオヤツがあればなんとかできる 1:嫌がるがオヤツがあればできる
1.5:オヤツを使えばできる 2:嫌がるがオヤツがなくてもできる 5:問題なくできる

 

課目3 マテ

犬とカフェへ行った時に足元で待てるのか?を想定したテスト

ルール

日常生活の中で犬と共にカフェやレストランに出かけた際を想定し、テーブルの下に犬の待機用マットを敷きそのマットの上で大人しく待機し続けられるか?を審査する。

1グループ4組ずつで実施。テスト時間は10分

(1) 飼い主は椅子に座り、足元にマットを敷く。犬はそのマットの上でフセまたはオスワリの状態で待つ。

(2) 4ペアが準備出来次第(すべての犬がマットの上でフセまたはオスワリの状態)スタート。

(3) 10分間の間にウエイトレスに扮したスタッフが話しかけてくるなど様々ディストラクションがあるが、犬はマットの上で待ち続けなければならない。
この時、犬の身体のすべてがマットから出てしまうと減点。体の一部がマットに残っていればOK。

ただしフセまたはオスワリの状態であること。立ち上がってしまったり、フセまたはオスワリの状態であっても身体がすべて出た時点で減点1。
その場合、30秒以内に犬をマットの上に戻せたら再開可能。

採点方法は減点方式 減点対象は以下の通り。

吠える・マットから完全に出る・立ち上がるなどは1回ごとに1点減点

マテの指示やオヤツを使用(犬を手伝う行為)は2回ごとに1点減点

(例:マテと言い+できたらオヤツをあげる)

途中で失格の条件

① 犬が立ち上がってしまう、またはマットから完全に出てしまった状態から30秒以内に「フセ」または

「オスワリ」に戻せなかった場合はその時点でそのペアはテスト終了。

② また持ち点25が0になった時点でも終了。その時点でそのペアはテスト終了となる。

③ 強制的にしか(リードを引っ張る等)戻せない、戻らない場合もその時点でそのペアはテスト終了。

0分~3分  誘惑なし

3分~    (ウエイトレスが登場し注文を頼む)

5分~    注文したものが届く(飲み物と犬のおやつ)

7分~    何らかのアクシデント

9分~    退席

 

課目4 お散歩

日常の散歩中で起こりうる状況の中で落ち着いて散歩ができるか?を想定したテスト

ルール

既定のコースを一組2ペアでの実施。(フレキシリードは不可・リードの長さは1.5m前後)

各ペアは所定の位置に行き、スタートの合図で同時に歩き始める。

道中に様々な障害物などあり、リードを張らずに飼い主の左横を歩き続けゴールを目指す。

(1) それぞれのペアの準備が整い次第(人の左横でオスワリの状態)審判員がスタートの合図を出す

※準備が整うまでの間はオヤツの使用をしても減点なしとする

(2) A地点スタート 木の枝・オヤツ・袋ひらひらゾーン B地点スタート ランナー通過ゾーン を通過する。

(3) A・B共に横断歩道ゾーンへ。ここでは一旦横断する前に「オスワリ」の合図で犬を座らせて、10秒間待機。審査員の合図で横断を始める。

※相手の犬がなかなか座らず待機の時間が伸びてしまって10秒間座れていたら、それ以降に立ち上がってしまったりしても減点とはならない。

(4) B地点スタート 木の枝・オヤツ・袋ひらひらゾーン A地点スタート ランナー通過ゾーンを通過する。

(5) A・B共にゴールラインを通過すると、審判員が話しかけられる。

(6) 犬を係留し、飼い主は審判員の指示に従い、犬から見えない所へ離れて30秒間待機する。その後犬の元へ戻る。

 

採点方法は減点方式(各項目の持ち点5点 合計25点) 減点対象は以下の通り

減点1(5秒以下)

(1) 吠える

(2) リードが張る

(3) 動かない

(4) オヤツ、木の枝、袋をくわえる

(5) リードによる明らかな誘導

(6) オヤツを使った誘導

減点3(5秒以上10秒以下)

(1) 吠える

(2) リードが張る

(3) 動かない

(4) オヤツ、木の枝、袋をくわえる

減点5(10秒以上)

(1) 吠える

(2) リードが張る

(3) 動かない

(4) オヤツ、木の枝、袋をくわえる

(5) オヤツを見せ続ける行為

(6) ランナー及び審判員に危害を加える

 

この科目においては、犬を誘導する声掛けに関しては、減点は取らないものとする

持ち物

  • 椅子
  • タープ(あれば)
  • 待機時のクレートやリード
  • 飲み物や軽食など

 

お申込みはコチラ↓

家庭犬テスト申し込み

 

たくさんのご来場お待ちしております!

ABOUT ME
Docrover
姫路市でしつけ方教室&犬の幼稚園を開催! フライボールやエクストリーム、ノーズワークなどのドッグスポーツもやってます! 愛犬と何かチャレンジしてみたい方はぜひご相談ください☆ エアストリームのあるトレーニングフィールドが完成しました! HP・ブログ・YouTube…ドックローバーで検索☆
記事URLをコピーしました