TRAINING SERVICE

Docrover

ドックローバーが考えるしつけをする意味とは

~犬と暮らす人は、犬を幸せにする責任がある~

人間社会へ適応し、日常社会に溶け込んだ生活を送るためには、ルールを守りルールに則った生活を送ることが必要不可欠です。

しつけとは、その適応力を高め養うために必要であり、ここでいうしつけとは座る・フセる・待つ・吠えない・飛びつかないなどの動作を教えることだけでなく、心理面の成長を促すことも意味しています。

どれだけ家で上手くオスワリができていたとしても、肝心なときに実行する気の無い子、人のいうことを覚えようとしない子、わざと指示を無視する子では意味がありません。

そのような問題を抱えている子は心理面の成長が必要で、そちらにトレーニングのフォーカスを向けることが大切だと考えます。

心・技・体 バランスよく育ててあげ、社会のルールを守り生活することで、その子の毎日は本当の意味で自由に楽しく過ごせるようになるのです。

 

人と犬との共同作業で成長する心理面

① 協調性が身につく

人と犬が共同で作業することにより、お互いに自分本位な感情を抑え、相手の気持ちを読み解き相手への敬意や思いやりの気持ちを学び、行動できる協調性が育まれます。

② 勇気をもって行動できるようになる

新たな課題・難しい課題にチャレンジすることにより、立ちはだかる問題から逃げず  失敗を恐れず立ち向かい、挑戦し壁を乗り越える勇気を身につけていきます。

③ 自信がつき自分が好きになる

課題を乗り越えることにより、自分に自信がつき、何事もポジティブに感じる楽観的思考に変わることで、毎日が楽しく過ごせるようになります。

④ 考える力がつき、行動力がつく

次々と課題をクリアしていくことにより、人の指示、場の流れを読み、自らに求められている正解を探し、指示の前に自分で考え、精神的に自立した考えのもと行動できるようになります。

⑤ 集中力が養われる

自分の事に集中し、余計な刺激に惑わされず行動できる集中力が身につきます。

⑥ ストレス耐性が強くなる

新たな指示の意味を考え、ときに自分のしたいことを堪え、乗り超えることでストレスへの耐性が強くなります。忍耐力や根気がつき、気持ちの力が強くなっていきます。

⑦ 愛情が強くなる

飼い主さんと一緒に作業することで、脳内にオキシトシン(愛情ホルモン)が流れ、ハンドラーとの間により強い絆が構築されいきます。

=生きる力が強くなる

・何を選んでも良い 一芸でも、ドッグスポーツでもなんでもいい
犬と一緒に楽しみチャレンジすることが大事・

・結果を急がず、根気強く挑戦し続けること

犬の幼稚園(日中お預り)

しつけ方教(個別レッスン)ドッグスポーツ

 

記事URLをコピーしました